はいはい期

【実践版】はいはいこれでOK!6つのチェックポイント&解決遊び6選

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パパ
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赤ちゃんがはいはいを始めるタイミングは個人差が大きいもの。でも「もうそろそろ動き出してほしいな…」と感じたときにチェックしてほしいポイントが6つあります。焦らず、今の成長に合ったサインを一緒に確認してみましょう。

【はいはい期】まずはチェック!赤ちゃんの準備OKサイン6つ

① おすわりがグラグラしないかな?

はいはいの第一歩は、体の土台作りから。おすわりが安定していれば、体幹がしっかりしてきた証拠です。まだグラグラしている場合は、無理にはいはいを促さず、おすわりの時間をたくさん作ってあげましょう。ふわふわのマットの上で、お気に入りのおもちゃを前に置いて遊ばせると、自然とバランス感覚も養われます。

② うつぶせで腕をしっかり使えてる?

うつぶせの姿勢は、はいはいの練習に最適です。腕で上半身をグッと持ち上げる動きができていれば、腕や肩の筋肉が育っているサイン。もし腕がピンと伸ばせなかったり、顔をすぐに床につけてしまう場合は、うつぶせ遊びの時間を少しずつ増やしましょう。おもちゃを顔の近くに置いたり、ママ・パパの顔を見せるだけでも効果的です。

③ 足で床をグイッと蹴ってる?

赤ちゃんがうつぶせのときに足で床を蹴るような動きはありませんか?この動きは「進みたい!」という気持ちの表れ。脚の筋力がしっかりしてきている証拠です。逆にこの動きが見られない場合は、床にちょっとした障害物(クッションやタオル)を置いて、足に触れる感覚を楽しませてあげると良いでしょう。

④ うつ伏せでおもちゃに手を伸ばせるかな?

はいはいを始める前には、体をひねる動きや横向きになる姿勢がスムーズに取れるかも大切なポイントです。この動きはバランス感覚の発達に直結しています。うつぶせの状態でおもちゃを前に置いたり、横からママ・パパが優しく声をかけて、おもちゃに興味が出るように工夫をしましょう。

⑤ おもちゃに向かってズリズリ動こうとしてる?

好奇心は赤ちゃんの大きな成長エンジンです。「あのおもちゃ欲しい!」と思った瞬間、赤ちゃんは自分の力で近づこうとします。このズリズリと体を引きずる動きは、はいはいへの大事なステップ。お気に入りのおもちゃを少し手の届かない距離に置いて、挑戦したくなる環境を作ってあげましょう。

⑥ 床はすべりにくくて動きやすいかな?

実はこれ、意外と見落としがち。フローリングなど滑りやすい床だと、赤ちゃんは動きにくく、はいはいを始める意欲が下がってしまうことも。柔らかすぎない適度なクッション性のあるプレイマットを敷くと、手足が踏ん張りやすくなり、動きやすい環境が整います。


赤ちゃんのはいはい練習におすすめの遊び6選!楽しく体幹を育てよう

赤ちゃんが「はいはい」を始めるためには、体幹や腕・脚の筋力、バランス感覚が自然に育まれていくことが大切です。しかし、「どうやって練習させたらいいの?」と悩むママやパパも多いはず。無理に練習させるのではなく、楽しい遊びの中で自然と発達を促していくことが成功のポイントです。ここでは、おうちで簡単にできる「はいはい練習にぴったりの遊び」を6つご紹介します。

おひざロデオごっこ|親子のスキンシップで体幹バランス強化

ママやパパの膝の上に赤ちゃんを座らせて、ゆらゆらと揺らしたり、リズミカルに膝を上下させて遊ぶ「おひざロデオごっこ」。赤ちゃんはバランスを取ろうと自然に体幹を使うため、楽しみながら筋力が鍛えられます。左右に傾けて「右に曲がりまーす!」などと声をかけると、よりバランス感覚が育ちますよ。

ふわふわ山越えアドベンチャー|冒険気分で腕の力を育てよう

クッションや丸めたタオルで小さな「山」を作り、その上を乗り越える遊びです。うつぶせや四つ這いの姿勢でチャレンジすることで、自然と腕や肩の筋肉が鍛えられます。おもちゃを山の向こう側に置いて「こっちだよ〜」と呼びかければ、冒険気分で楽しくトライしてくれます。

おもちゃ探検ミッション|体をひねって手を伸ばす動きをサポート

赤ちゃんの左右の体のひねりを促すには、おもちゃをあえて横や少し遠くに置いてみましょう。体をひねらないと届かない位置にお気に入りのおもちゃがあることで、自然と手を伸ばす動きが引き出されます。「どこにあるかな?」と声をかけながら、左右バランスよく行うのがポイントです。

コロコロ追いかけボール|動くおもちゃで「追いかけたい!」気持ちを引き出す

動くものを追いかけるのは赤ちゃんにとってワクワクする遊び。カラフルなボールを目の前でゆっくり転がすだけで、「まてまて〜!」と好奇心いっぱいで動き出します。音が鳴るボールなら、さらに興味を引きやすくなりますよ。

タオルスライダー探検隊|楽しく体幹トレーニングで総合力UP

バスタオルに赤ちゃんをうつぶせで乗せて、ママやパパがタオルを引っ張って滑らせる遊びです。まるでスライダーのように楽しく、腕で体を支える感覚が自然と身につきます。途中で止まったり、方向を変えたりしながら探検ごっこをすると盛り上がります。

自転車こぎこぎレース&パパと力比べ|足腰の筋力と親子のふれあい遊び

赤ちゃんを仰向けに寝かせて、足を軽く持ちながら「自転車こぎこぎ〜!」と動かす遊びは、股関節の柔軟性と足の動きを引き出します。その後は、パパの手を赤ちゃんの足で蹴る「力比べゲーム」に挑戦。「どっちが強いかな?」と声をかけると、赤ちゃんも夢中で足を動かします。


はいはいしやすいお部屋の作り方

はいはい期は家の中の安全対策も重要。思いっきり動ける環境があることで、赤ちゃんは自信を持ってはいはいを楽しめます。

ケガを防ぐ!危ないところはしっかりガード

赤ちゃん目線で部屋の中をチェックしてみましょう。
角のあるテーブル、コンセント、棚の引き出しなど、危険が潜んでいる場所は意外と多いもの。市販のコーナーガードやコンセントキャップで対策をしっかりしましょう。

広々スペースを作るカンタン片付け術

リビングの一角にプレイマットを敷いて、赤ちゃん専用の「動けるスペース」を確保しましょう。おもちゃはあえて一度にたくさん出さず、興味を引くものを厳選すると、動くスペースが広がり、はいはいを促す環境が整います。

赤ちゃんが「動きたい!」と思う工夫とは?

赤ちゃんの好奇心をくすぐるアイテムや配置がポイントです。視界に入る位置にカラフルなおもちゃを置いたり、窓際に光の入るスペースを作ると「そこに行きたい!」という気持ちが自然と芽生えます。


まとめ:赤ちゃんのペースで成長を応援しよう

はいはいは、単なる移動手段ではなく、赤ちゃんの心と体の発達にとってとても大切な成長過程です。でも、周りの子と比べて焦る必要はありません。赤ちゃんは一人ひとり、自分のペースで大きくなっていきます。

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「うちの子、まだかな?」と思ったときは、今回紹介したチェックポイントや遊びを、無理のない範囲で楽しんでみてください。大切なのは、「できたね!」と一緒に喜び合うこと。

ママやパパの笑顔が、赤ちゃんにとって何よりの安心材料です。遊びの中で少しずつ成長を感じながら、はいはい期を思いっきり楽しんでくださいね!

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